高鍋町は、宮崎県の中央部に位置していて、日向灘に面した「宮崎県で一番小さな町」です。人口は約1.9万人で、学校や商業施設といった生活の拠点がまとまっている暮らしやすい町です。
海沿いには高鍋海水浴場やサーフスポットである蚊口浜があります。町がコンパクトなつくりだからこそ、自宅からすぐに海に行けるのがうれしいポイント。サーフィン移住をする人も多くいます。
高鍋城の石垣や持田古墳、古墳を鎮めるために1人の人間が50年かけてつくった石仏群の高鍋大師。ちいさな街並みの中に、歴史や太古のロマンを感じられる場所が多く点在しています。新しい価値観と古きよきものが融合する、そんな雰囲気のある町です。
・高鍋町は子育て世代である20~40代の雇用を生み出すため、企業の誘致に積極的です。キャノンをはじめとした企業誘致により、5年で500人以上の新規雇用を創出しました。ファミリーでの移住を促すべく、子どもの医療費の助成やも行っています。
・高鍋町独自の求人サイト「みちはた」をリリース。地域おこし協力隊が足を運んで取材するので、職場の雰囲気がより分かりやすい求人サイトとなっています。
・高鍋町内には保育所が6カ所、認定こども園が3カ所あります。待機児童はゼロです。