五ヶ瀬町は、宮崎県西臼杵郡にある、人口約3,600人の町です。町名の由来でもある五ヶ瀬川を中心に発展した町で、主に農業・林業・畜産が盛んです。
総面積の約88%を森林が占めるほど山間の地域で、平均気温が13℃ほどと、温暖な宮崎県にあって比較的涼しい気候です。夏と冬の寒暖差が激しく雪も降るため、日本最南端のスキー場も五ヶ瀬町にあります。
五ヶ瀬町には2ヶ所の公立保育所があり、1つには子育て支援センターも併設。子育て用品の貸し出しなども行っています。土曜の保育は利用者が少ないため、1カ所の保育所での集合保育という形をとっています。
町内で子どもが生まれた場合、「出産おめでとう祝金」を支給しています。金額は1~2子が3万円、3子が5万円、4子以降になると10万円です。
中学3年生までにかかる医療費、およびインフルエンザ予防接種の費用を町が補助しています。
五ヶ瀬町では「ブックスタート・ウッドスタート」と題して、生まれた赤ちゃんと保護者に絵本や木のおもちゃをプレゼントしています。
五ヶ瀬町では「五ヶ瀬グランドビジョン」という、町をあげての保育・教育プログラムをつくっています。幼児からお年寄りまでが学びふれあう機会を持ち、世代間の繋がりを維持しながら生涯学び続けることのできる環境をめざしています。
現在、求人はありません。