保育士の便利グッズを紹介!

2021.04.04
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保育士の便利グッズを紹介!

現役保育士が「あってよかった!」と思った便利グッズ6選をご紹介!あなたが愛用するものは入っているかな!?

保育士の仕事は、安全に配慮しながら園児を楽しませつつ、その上で保育や事務作業をしなければならないという、とても大変な仕事です。

そんな時におすすめなのが、仕事の効率をアップしてくれる便利グッズです。今回は、必須ではないけれど、保育士にとってあるととても役立つアイテムを紹介します。

 

ナースウォッチ

ナースウォッチは名前のとおり、もともと看護師が使う時計です。

腕に巻くのではなく、ピンで衣服に付けるものなので、保育士にとっても非常に便利なアイテムです。衣服に装着して、文字盤に視線をやるだけで時間がわかるので、例えば園児たちと手をつないだ状態でも確認がしやすいという特徴があります。少し目を離すだけでも、園児たちの行動が気がかりな保育士にとっては、とてもありがたいアイテムとなっています。

また抱っこする機会の多い乳児にとっては、腕時計が当たってケガをさせないためにもおすすめです。見た目が小さくてかわいいので、自分のお気に入りの1つを見つけてみましょう!

 

シール

シールは園児とのコミュニケーションツールとしてとても便利です。

剥がして貼るだけでも楽しいですし、お誕生日や何かできるようになったときに「おめでとう」と言って、プレゼントすることもできます。かわいいキャラクターや、キラキラしたもの、立体的なものなど、かわいいシールが貼ってあると、園児たちの喜びもさらに大きくなるでしょう!

また意外に便利なのが、シンプルな黒丸や白丸のシールです。折り紙や工作で、魚や動物などのモチーフを作った時に、ピタッと貼るだけで目を作ることができます。黒丸でしたらそのまま、白丸でしたらさらにペンで黒目を描くと、よりひと手間かかって楽しむことができます。

 

スタンプ

スタンプも園児たちとのコミュニケーションツールとしておすすめです!

シールと同様に、メッセージカードや紙にスタンプを押すだけで、子どもたちにとっては特別なものに早変わりします。スタンプを季節ごとやイベントごとに合わせて、バリエーションを持っておくとさらに喜んでもらうことができます。

スタンプ欲しさに「次はどんなの?」とか「これに押して!」と積極的に工作やお絵かきに励むようになるでしょう。

 

エコバッグ

エコバッグは常に通勤バッグに忍ばせて、持っておくことがおすすめです。

持ち帰り仕事があった際に、急に荷物が増えてしまうことがありますし、その反対に持ち帰った材料を園に持っていって、帰宅時に荷物が減る場合もあります。エコバッグは小さくたためば、ハンカチぐらいの大きさになるので、常時入れておく癖をつけておくといざという時に困らないでしょう。帰りのスーパーの買い出しにも使えます。

 

ビニール袋

ビニール袋は園外の保育で、さまざまな用途に使えます。

まず乗り物酔いや体調不良などによる嘔吐の際に、1つあるだけでも安心材料になります。他にも鼻水を拭いたティッシュや、その他のゴミの処理、濡れてしまった衣類をしまう時など、さまざまなシーンで活躍するアイテムです。

さらに子どもたちが外で集めた自然の”おみやげ”(葉っぱ、お花、木の実)を入れられるように準備しておけば、子どもたちも喜びます。あらかじめ、園児の名前を書いておくと、使う時に手間がかかりません。小さく畳んで多めに用意しておくのがおすすめです。

 

ウエストオーガナイザー

ウエストオーガナイザーは、ナースや介護士なども使っている腰巻きの整理収納ポーチ。園外保育でリュックと分けて持っておくと非常に便利です。

外で使用する絆創膏やティッシュ、ビニール袋、携帯などのこまごましたものを、「リュックを使わず」、「整理した状態」で、「すぐに取り出せる」ことが魅力の1つ。ポケットの中が物であふれる不快感もないので、園児たちに集中して保育活動を行うことができます。

斜め掛けと、腰巻きと、両方で使える便利な2WAYタイプもあるので、シーンによって使い分けるとさらに便利です!